KMFスリム・スプリット・ベアリング（分離型薄肉軸受）の特長　その２　耐食性素材

耐食性が高く、材質の選択が可能である

KMFスリム・スプリット・ベアリングは転動体（ボール）の材質を変更することが出来ます。環境要件や質量の制限、様々なアプリケーションに要求される耐食性などに応じて、ご要望がありましたらその材質を変更することが可能です。

標準仕様：

・内輪、外輪、転動体　→　X46Cr13 (SUS)

・樹脂ケージ　　　　　→　PA12

・使用温度環境　　　　→　-40°C to +120°

特注品　例）

・転動体（ボール）　　　→　セラミック、等

・ケージ（保持器）　　　→　PEEK、PTFE、等（ただし最低ロットあり）

また、筐体部分（ハウジングやシャフト）に関しては軽合金、アルミニウム、等を使用する事が可能です。技術的な内容に関してはお問い合わせ願います。

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